播州毛鉤物語
ギャラリー
伝統工芸士
伝統的工芸品とは
鮎毛バリ事典
ホーム
目次
前章
次章
この章の目次
前工程
次工程
工程一覧表
目次の表示
さきの胴巻き準備で取り付けて置いた羽枝を折り返して、金箔が羽枝のすき間から美しく見えるように羽枝の間隔に特に注意して右手で外側上方から内側下方へ向けて8回程度すきあけ巻きをする。
ぼかし巻きに用いる羽枝は、なごやコーチン・ヤマドリのように羽枝の色が先端にいくほど薄くなっているものを用いる。 羽枝の色がやや濃くなったところから間隔を狭めて2回巻き、続いて羽枝の色の濃くなったところは完全につめて3回巻く。 いずれも小羽枝の遠列が常に外側になるように、ねじれないように巻く。巻き終った羽枝は、しけ糸で5回巻いて止め、余りの羽枝はハサミで切り取る。
目次
前章
次章
Copyright(C) 2003-2008 Banshu Tsuribari Cooperative., All Rights Reserved.
このサイトについて